中目黒のカフェ青家Blog
中目黒にある隠れ家的な一軒家のカフェ青家です。
ないのは時間ではなく気
メールの返信は遅いほうだ。
仕事中は携帯電話を携帯していないし、ほんの一瞬で見ることは出来ても営業中に返事を打つ余裕がない。

ちゃんと見れるのは仕事が終わってから。
さすがに夜中の1時や2時に返信するのは申し訳ないからと返すのを止めて、次の日に忘れてしまって気付いたら2〜3日経ってたこともある。

それじゃあいけない。
自分がされてギクリとした。


4日も5日も返信がないことに疑問を感じ出し、一週間経ってやっと
「メール打つ時間がなかった」
と言われた。
24時間×7日=168時間もあるのにたった1分も使えないのか???
となんだか笑ってしまった。
同じ内容のメール(食事の約束)を送ったMちゃんは、身内が亡くなって大変だったのに、それでも次の日には返してくれた・・・

私も今まで誰かを困らせていたかもしれない。
時間がないなんてことは絶対ない。
確かに一日のうち少なくとも16時間は働いてるし、忙しいと言えばそうだ。
だけど寝る前の一瞬に返信メールを書いて保存しておき、翌朝送ればそんなに遅れることもないよね。

結局その気があれば出来ることなのに、
「時間がなかった」
と言い訳するのは気持ちのいいもんではない。

私の知人はそういう煩わしさや文面での誤解が嫌だから携帯は持ってもメールは使わない。
それもハッキリしてていいですよね。

便利な携帯メール。私はないと困る。
待ってる人がいるんだから、返信は早めにしよう。


                   青山有紀

☆12月のお休み☆


31日(月)




年始は7日のランチより営業致します。









苦労とは
友人からのご縁でYさんという方にお会いする機会があった。

本を出版されたり、個展を開催されていて、とても強いあたたかさを持つ太陽のような女性だ。

その方の「心に百片啓上」という本の中の1ページに

苦を知らずして勝ったら苦で滅ぶ

というお言葉がある。

「自分が一歩あるくと一匹の虫をつぶしているかも・・・。
そんな風に考えたら、今、自分がいる蔭にどれほどの苦道の犠牲があってのことか気付くことが出来る。
苦の心根を知り、お蔭様を知れば、苦で滅ぶことはない。
近づいてくることもない。」



毎日起こる出来事や人生の道のりを『苦』だと思えばそうだし、それは必ず誰にでもやってくる。
『苦』を知るという事は感謝を知るということだ。

その言葉でふと気付いた。
知らず知らずのうちに
「お金を払ってるから当たり前」
という感覚が染み付いていたことを。

人が育ててくれた野菜やお肉を買い、好きな銘柄のお米がいつでも手に入り、契約すれば物件やマンションも自分のもののような感じがする日常。

本当は、何一つ当たり前なんかじゃなかった。
自分で出来ることなんて限られていて、お会いしたことのない人の力もたくさん借りて私は今生きている。

早速目の前の北野神社の掃除を毎朝すること、そしてこの場所を貸していただいてることへの感謝の気持ちを手を合わせて表すことにした。
私には宗教はないし、こういう事は宗教とは関係ないと思う。
ただ家賃を払ってるから当然という感じは美しくないと気付いたからだ。

また、ちょうど京都に帰る用事があったのでいつも送ってもらってるお豆腐屋さん、生麩屋さん、乾物屋さんにご挨拶に行き、御蔭様の気持ちを伝えてみた。
いつも母に買いに行ってもらってるからほぼ初めてお話してみたけど、こんな素敵な方たちに協力してもらってることを私は知らなかった。
恥ずかしい気持ちと同時に、返してくださる笑顔がとっても嬉しかった。

父が昔から言ってた
「かける言葉の優しさに、返す言葉のなお優しさ」
とはこういうことか。

苦のない人生なんてない。
もう立ち直れないかも、ってことも、何で私が…ってことも、みんな経験してるだろう。

でも、やりたいことを叶えるために苦労・感謝無しの毎日では逆に怖い。
このお言葉を読んで楽になった。
心を汚してまで手に入れたいものなんてなんにも無いもん。


これを見て一人でもまた楽になってもらえれば嬉しい。
お互い頑張りましょうね。


                       青山有紀


☆12月のお休み☆


31日(月)



年始は7日のランチより営業致します。





憧れの人
「この人みたいになりたい」
と、はっきり思ったことはないけれど、
「かっこいいなあ」「すごいなあ」
と憧れる女性は昔から何人かいた。

その中で、私が23歳ごろ勤めていた原宿に本社のある某アパレル会社のある方のこと。
当時は店の前に連日長蛇の列が出来る超人気ブランドで(今は勉強不足のため分かりませんが…)、男性の中で堂々とした存在感をみせる幹部のKさんがとてもステキだった。

辞めた後も雑誌で何度か見てたし、またお会いできたらいいなぁ、とずっと思っていた。当時は立場が違いすぎて二人でお話できることなんてなかったから。
どこかで彼女に認めてもらいたい自分がいたかもしれない。
あれから10年が経ち、いろんなご縁があって、ついに来月一緒に食事にいけることになった。
目標を持つというのはホントに大切なことで、やっぱり思えば叶うもんだ。
すっごく楽しみ♪



うちのオーナーは、毎年年始に『今後10年の計画』を宿題で提出させる。
人それぞれ書き方は違うけれど、私はよりリアルにするため仕事内容以外に、どんな部屋に住んで、どんな服を着て、どれだけの収入があるかまでを一年ごとにきっちり書いて出す。あまりに目標が高いとオーナーは笑うけれど、読み返せばクリアできたことも少なくないし、出来てなくても確実にそれに近づいてる気がする。
毎年書くと、ガラリと内容が変わってたりもするけれど、それも必然。違う立場に立つと見えるものが違ってくるから。
その中で絶対に変わらないこともある。
私にとってはそれが『青家』だった。



まだまだやりたいこと、つくりたいお店がある。

出来るだけリアルに想像することによってそれを叶えるまでの時間が短縮できると思ってる。
また、憧れの人や家や物の写真などを常に見える位置に貼っておくのも絶対効果があると思う。(分かっててやってないけど)

目的地が決まってないと、そこに行き着くことなんか出来ない。
さて、来年の宿題提出までに、心の中を整理しないと!


                       青山有紀